こんにちはゲスト様。MYページへはログインしてください。はじめての方はこちら(会員登録ページ)。
こんにちは= $i['user_name'] ?>様。 ログアウト
ものづくり文化展2013 優秀賞受賞作品
選定者のコメント:
小学校時代からRoboCupに出場されている方からの投稿です。
収まりの良い機体、CNCを使いこなす技量など目を見張る部分は沢山ありますが、選考基準の"突出した"部分としては、やはり輝かしい成績ではないでしょうか。
次代を担っていく若者へ、優秀賞をお送りしたいと思います。
製作者 | : | M Robots (K)様 |
Webページ | : | M ROBOTS ROBOTICS |
: | M_lab´s blog |
国際的なロボット競技の一つであるRoboCupJuniorのサッカー競技ルールに準拠して製作したロボットです。
この競技では自律型ロボット2台同士が、約2.4M×1.8Mのコート上で赤外線発光ボールを追い、競技を行います。
詳細はこちら
2007年からロボット作りをはじめ、年々改良し、現在の形になりました。
このロボットには、センサー42(IRレシーバー×24、コンパスセンサー×1、超音波センサー×4、フォトインタラプター×1、フォトセンサー×12)とモーター×3、ソレノイド×1を搭載し、これらをマイコン×3(すべてArduino)で制御しています。
これまでの戦績は、日本大会(ジャパンオープン)優勝2回、世界大会優勝1回、2位1回、3位1回です。
2013年の日本大会では日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門賞も頂くことができました。
現在は2014年大会へ向けて、フィードバック制御を取り入れたり、プログラムの見直しを行ったりして、改良を進めています。
製作手順はベニア板やブレッドボード、ユニバーサル基板などを使って実験や試作を行い、その後、CADで図面を製作し、CNCを用いて部品を製作しています。シャシやセンサーマウント、基板などほとんどの部品をCNCを使って製作し、部品の精度と信頼度を向上させることができました。
KitMill RD300を使用した基板加工の様子
2013世界大会の様子
ロボットの動きと試合の様子