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KitMill SR200で厚さ50mm近い物に追加工したくなったのですが、標準の状態だとZ軸に干渉してしまいます。そこで、厚さ50mmのものも取り付けられるように改造してみました。X軸とY軸を接続している支柱を交換しただけなのですが、他の方の参考になれば幸いです。
製作者 | : | 新発田様 |
支柱として使用するシャフトです。油が付いているので拭き取りました。付属の支柱はノギスで測ると全長73mmでした。プラス20mmしたかったので、余裕を持って27mm長い全長100mmのシャフトを使用しました。
SRの外観を悪くしないために、白いコピー用紙を巻きつけました。
4本の支柱を交換しました。よく見たら質感の違いがわかりますが、パッと見では区別がつかないです。
前から見たところ。やっぱり支柱が短い方がカッコ良いですね。でも今回は仕方ありません。
全体。斜め上から見ると違いがわかりません。
加工テストの様子。Z軸の位置が高くなった影響で、薄板を加工する場合はエンドミルの突き出し量を増やす必要があるようです。その影響なのか、切削音がうるさくなったような気がします。
※切削音の測定には騒音測定器等は使用していません。私の感覚です。
薄板も改造前と同じぐらいの音で加工できないか考えました。薄板をブロックで持ち上げてやれば改造前と同じぐらいの音で加工できました。これなら使えそうです。後から気がついたのですが、支柱を長くすると基板加工アタッチメントのプレッシャーフットが材料に届かなくなります(生基板に接触しなくなる)。基板加工する場合は、支柱を元に戻すか、上記のようにブロックで生基板を持ち上げてやる必要があります。