キットの組み立てに必要な工具類
六角レンチ
2面幅2、2.5、3、4mmのものが必要です。(商品ページへ)
+ドライバ
No.2が1本必要です。
固定のために必要なもの
ねじ、またはクランプ
本体をテーブルへ固定するのに使用します。
(1)クランプを使用する場合(商品ページへ)
(2)木ねじを使用する場合......ねじ径3.8mm、頭径7.0mmのものをご用意ください。
(3)キャップスクリューやナベねじを使用する場合......M4サイズをご用意ください。
固定用の作業台
成形する材料によっては大きな負荷がかかる場合があります。作業内容に合った強さの作業台をご用意ください。
成形に必要なもの
型
金型のほか、樹脂型でも成形を行うことができます。
金型を用意する場合
「KitMill」を使えば、その日のうちに金型製作から射出成形までを完了させることが可能です。金型加工は全ての機種で行えます。精度を高めたい場合には、切削性能に優れる「KitMill AST200」と「クーラントケース」の併用がおすすめです。
金型の自作が難しい場合には「金型製作代行サービス」をご用意しております。当社の提携会社にて金型を加工後、成形テストをおこなったうえで納品いたします。3Dデータをお持ちのお客様はもちろん、3Dデータをお持ちでないお客様もご利用いただけます。
樹脂型を用意する場合
3Dプリンターで自作いただけます。また、3Dプリンターをお持ちでない場合でも、「DMM.make」の3D造形サービス「DMM.make 3D PRINT」を利用すれば、3Dデータをアップロードするだけで、簡単に樹脂型の製作を依頼することが可能です。
ペレット
加工用原料となる粒状のプラスチック樹脂です。使用用途に合った特性のものをご用意ください。(商品ページへ)
プライヤー
型から成形品を引き抜く際に便利です。(商品ページへ)
ニッパー
ゲートの切断や成形品の形を整える際に便利。プラスチック用ニッパーをおすすめします。
(商品ページへ)
カッター or スクレーパー
型同士を引き離すときや、成形品の形を整える際に便利です。
冷却器
型やシリンダーを冷却する際に便利です。(商品ページへ)
必要性とメリットは以下のとおり。
(1) 型は連続で使用すると熱が籠もり、温度によっては寸法にも影響が生じます。型を冷やすことで正確な寸法を保ちながら、連続して成形を行うことができます。
(2) シリンダー内に残った樹脂を取り除く際、シリンダーを冷やして樹脂をある程度まで固化させることで、作業を素早く行うことができます。
予熱器
型を温める際に便利です。(商品ページへ)
必要性とメリットは以下のとおり。
(1) 型が冷たいと樹脂を流し込めない場合があります。金属型であれば型を温めることで樹脂が固まるのを抑え、型へのスムーズな注入を可能にします。
(※予熱器がなくても、型を成形機のシリンダーへ押し付けることで型を温めることは可能ですが、予熱器を使えば正確な温度で型を予熱できるため、成形の再現性が高まります)
(2) 金属型から樹脂を取り外せなくなった場合に、型を温め、樹脂を柔らかくすることで除去を可能にします。
(※状況によって、必ずしも取り外せるようになるわけではありません)
製品の購入

- INARI M06本体
- 分割式シリンダー
- 位置合わせガイド
- 断熱プレート
- 耐熱手袋
- 予熱器
- 冷却器
- クランプ 2個
- 15Kg W67㎝×D38㎝×H18㎝

- INARI M12本体
- 分割式シリンダー
- 位置合わせガイド
- 断熱プレート
- 耐熱手袋
- 予熱器
- 冷却器
- クランプ 2個
- 24Kg W102㎝×D52㎝×H18㎝
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